新着情報
R4年度の林野庁:「令和4年度 林業成長産業化総合対策補助金(建築用木材供給・利用強化対策 都市の木材利用促進総合対策事業)大径化した原木等を活かした地域材による設計合理化の技術開発・普及啓発」より、大径木を構造材に利用した非住宅建築物の設計・施工の開発を実施し、その成果の一部を日本建築学会(2023年3月九州支部大会)と日本木材学会(2023年3月年次大会)にて発表を行いました。
本研究では大径木から効率よく採ることのできる厚板を用いた板倉構法(柱間の溝に板を落とし込んで壁を作る工法)を採用し、平屋店舗などの非住宅建築物の設計・施工検証を行い十分に対応可能であることが分かりました。
建物内部は無柱空間とするため最大スパン10mのトラス梁を採用しています。
本事業はローカルズ55.LLP主体の事業で弊社は構造設計担当として参加させて頂きました。
詳細については下記HPに掲載しておりますので興味がある方はご覧ください。
詳細については下記HPに掲載しておりますので興味がある方はご覧ください。
https://locals55llp.wixsite.com/my-site/%E8%A4%87%E8%A3%BD-%E6%9E%97%E9%87%8E%E5%BA%81%E4%BA%8B%E6%A5%AD-1